第13回:修羅場


このキャバクラ恋愛論の中で、
使っている単語の意味について
説明しておきます。

■「キャスト」・「客」
キャバクラの中だけのお話で使っている
女性、男性の意味です。

■「女性」・「男性」
キャバクラの中に限らず、
職場、学校、どこでも通用するお話として
使っています。

■「お客様」
キャバクラの中でカモになっている男性を
意味しています。
まあ、キャストにとっては
大切な男性には違いありませんが…

■「ファン」
自分が「お客様」であるということを
十分理解していて、
何の見返りも求めず、
ひたすら、お気に入りのキャストを
応援している男性のことです。
キャストにとっては、
このうえなく、ありがた~い存在です。

このキャバクラ恋愛論では、
「客」→「ファン」→「男性」→「彼氏」
という順番で、
立場が変わっていくことをお勧めしています。

では、まず、
「客」→「ファン」の部分を説明します。

キャバクラに入って、
お気に入りのキャストを指名します。

この時点で、「客」となります。

今までの、キャバクラ恋愛論の内容を忠実に実行して、
指名キャストに、心を開いてもらえるようにします。

そして、「ファン」という立場になります。

ここまでは、誰でもなれると思います。

そして、
「ファン」→「男性」に移行します。

「ファン」のままでは、何も起きません。

何らかのアクションにより、
ひとりの男性として、意識してもらえるようにします。

このアクションで失敗すると、
「ファン」という立場でなくなり、
「お客様」になり、
修羅場から抜け出られなくなります。

「ファン」と「お客様」は、紙一重です。

見返りを求めなければ、「ファン」ですし、
見返りを求めると、「お客様」です。

また、
「男性」というポジションも見返りを求めるものです。

「ファン」から「男性」になるか、
「ファン」から「お客様」になるか、
これが、一番大切な難しいところです。

「男性」と「お客様」の違いは、
キャストの気持ちの違いだけです。

面倒なことになるなら、
「いない方がいい」と思われているのが、
「お客様」です。

心のよりどころとして、
キャストにとって必要な存在になれば、
「男性」となります。

つまり、「男性」は
彼氏候補の一人ということです。

自分が「お客様」となっているのか、
「男性」として、意識してもらえているのかは、
非常に重要です。

ですから、
「ファン」から「男性」に変わるために、
ギリギリの攻防によって、
キャストの心境を変化させていくことになります。

さて、
一人の男性として意識してもらえたら、
あとは、「彼氏」に向かって努力あるのみです。

ただ、
自然に「彼氏」に向かう場合もあれば、
また何かアクションを起こさなければ
ならない場合もあります。

ですから、
これから、お話していくキャバクラ恋愛論は、
「一人の男性として意識してもらうためのアクション」と
「彼氏になるためのアクション」が中心課題になります。

なお、
アクションは、何らかの変化を期待するものですが、
何も変わらないことがあります。

大きな理由としては、
既に彼氏がいる、
夫がいる、
他に好きな男性がいる…

キャストが
こういうことを隠している場合は、
アクションを起こしても、
期待していたほど変化が起きず、
拍子抜けするぐらいに感じると思います。

早々に諦めるか、
無理を覚悟で頑張るか、
それは貴方次第です。

では、次回から、そのアクションについて、
細かくお話していきたいと思います。

今日は、ここまで!

著者:叶 真翔