第4回:相手を選ぶ


初めての店に入ると、
フリーの扱いになります。

写真指名を採用している店で
写真指名すると、
初めからフリーでなくなります。

写真指名だと、
写真に写っているルックスとインスピレーションだけで
決めることになるので、
ここでは何も語れません。

経験を積んでいる男性なら、
それで分かるかもしれませんが、
とても恋愛論として成り立たないので、
ここでは、フリーで入った場合で話を進めます。

さて、フリーで席に着くと、
キャストが1人ずつ席に着きます。

通常、1セット(50分~60分)に2人~3人着きますが、
気に入ったキャストがいれば、指名します。
いなければ、フリーで延長します。

1セットで帰ってしまう人もいますが、
これでは、気に入ったキャストは見つかりにくいです。
お金がないので、しょうがないのでしょうね。

さて、
どうやって、指名の相手を選びますか?
これは、人それぞれなので難しいですね。

評価の基準が様々です。

ルックスで選んだり、
愛想の良さで選んだり、
ノリの良さで選んだり…

心理学的には、
人は自分と同じレベルの相手を
選ぼうとするらしいです。

レベルとは、
ルックスや
人柄や
社会的立場や
財力や
知識や
コミュニケーション能力や

しかし、チェックシートを広げて、
採点する人は、いません。

なぜなら、
人は感覚的なものに頼って
評価をしているということです。

つまり、
自分との相性で選んでいるということですね。

相性=同じレベルということです。

指名を待つキャストの立場なら、
お客のレベルに合わせれば、
良いということになります。

自信ありげな客の場合、
自分は、いかにも人気があるキャストの素振りをしたり、

自信なさそうな客の場合、
自分もキャバクラの経験が少なそうに演じれば、効果的です。

ただ、客は恋愛目的で店に来ているとは限りません。

言いたいことを言ってスッキリしたいと思ってる客なら、
扱い易く、自分よりレベルの低そうな相手を選ぶかもしれません。

また、
普段では接することのできない素敵な女性を求めて、
自分には不釣り合いな相手を選ぶかもしれません。

恋愛目的から外れたトタン、
何も基準がなくなってしまいます。

キャストは相手の目的を判断しないと、
どう接すれば効果があるのか
分からない点が厳しいところです。

ところで、
男性側ですが、
ここでは恋愛目的として話を進めます。
他の目的では恋愛論から外れてしまうので扱いません。

では、
どういった相手を選べばいいのでしょうか?

自分よりレベルが高い相手だと、
振り回されるだけになってしまう。

自分よりレベルが低い相手だと、
扱い易いだろうが、途中で飽きてしまう。

やっぱり、
自分と同じレベルで相手を選んだほうが良さそうです。

まあ、多少、上に見えるぐらいの相手を選んだ方が
勉強にはなると思いますが…

キャバクラの場合、1つだけ注意が必要です。

そのキャストが、どういうつもりで働いているかです。

今後、長く働くつもりのキャスト、
それほど、長く働くつもりのないキャスト、
新人保証期間中のキャスト、
今日だけの体験入店のキャスト…

客に対する接し方が違ってきます。

長く働くつもりなら、
指名をもらうために積極的に話をしてくるでしょう。

客は、
それを自分に気があると
勘違いしないようしないといけません。

長く働くつもりのないキャストなら、
とりあえず仕事だからと思って話をしてくるでしょう。

新人保証期間中のキャストなら、
指名が無くても大丈夫と思っているので、
気に入らない相手には、
素っ気ないかもしれません。

体験入店のキャストだと、
慣れてないせいもあって、
消去的に接してくるかもしれません。

指名する場合は、ある程度、
そのキャストが店の中でどういう立場か
聞き出しておいた方が良いでしょう。

恋愛に持ち込むなら、
人気がありすぎないキャストがちょうど良いです。

また、体験入店や
直ぐにでも辞めてしまいそうなキャストを選ぶと、
何もできない内に終わってしまうので、話になりません。

話を元に戻すが、
レベルの違いは、ふたりに違和感を与えます。

男性の方が女性よりレベルが高いと、
女性は、うかれてしまいます。

指名をほとんどもらったことのないキャストが
指名をもらった時に、この状態になります。

また、
女性の方が男性よりレベルが高いと
男性は、何もリードができなくなってしまいます。

ただの「お客様」という状態です。

これは、キャバクラに限らず、
一般の恋愛でも同じことがあるでしょう。

違和感=非恋愛

となってしまいます。

キャストが浮かれてしまうと、
枕営業に向かってしまうので、
これは、要注意!

これを読んでいる男性の方!
悪用しないように!

今日は、ここまで!

著者:叶 真翔