第6回:彼氏になるってどうすればいい?


「お客様」を脱して、彼氏になる。

キャバクラに通う男性の使命みたいなものですね。

さて、彼氏になるためには、
どうしたらよいのか、
その心構えをお話しましょう。

人気のあるキャストほど、ライバルは多いです。
その中で、彼氏になれるのは、1人だけです。

(指名客を全員彼氏にするようなキャストには、ご注意!)

既に彼氏がいたら、もう誰もなれませんが…
奪い取ることは、可能かも…

指名客の中で自分が1番になることは、
確かに大変な事です。

でも、考え方を変えてください。

そう…

他の男性との差別化をはかれば、いいのです。

ここで、必要になってくるのが、「逆転の発想」です。

なんだか難しそうだな~、
と思っているでしょうが、
そうでもないです。

単に、自分は客ではない、
というスタンスでいればいいのです。

だいたい、
男性は、客として、
キャバクラに行きます。

でも、自分は、
客としてのサービスを受けに行くつもりはない、
という気持ちが必要です。

そういう気持ちがもてれば、
お気に入りのキャストとの関係が
どんどん良い方向になります。

では、どんなふうにすればいいか、
いくつか例をあげましょう。

キャストは、指名をもらった客と
メールアドレスの交換をします。

中には、
そういうことをしないキャストもいますが、
まあ、客の方からお願いしてもいいでしょう。

で、送られてくるメールは、
営業メールと相場が決まっています。

ようするに、
「お店に来て~!」
っていうメールですね。

客は、みんな嫌がります。

だから、キャストは、
どんなメールを送ったらいいのか、
悩みます。

そういう時は、
「営業メールでいいから一杯送ってね」
と、言ってあげましょう。

これが、逆転の発想です。

嫌な事を好んで受け入れる事で、
キャストに安心感を与えます。

かといって、
本当に客になる事ではありません。

普通の客とは違う、
という印象を与えることにより、
一歩ずつ近づいていくのです。

メールが欲しいということは、
好意を伝えていることになります。

でも、メールが来ないから怒ってしまっては、
キャストは、嫌々メールを送ることになります。

メールが来ないけど、どうしたの?

という程度にして、
無理をさせないようにしましょう。

別の例もお話しましょう。

指名キャストが他の席に行くと、
ヘルプのキャストが来ます。

指名キャストに好かれようと必死になっていると、
ヘルプが来たトタン、気が抜けたりしませんか?

そんなことをしている場合では、ありません。

ヘルプに対しては、
指名キャスト以上に、
気に入ってもらわなくてはいけません。

中には、
ヘルプと全然、話をしない客がいます。

つまらないから話さないのか?

指名キャストに貞操を示したいのか?

よく分かりませんが、
ヘルプと話をしないのは、
全く、逆の行為です。

ヘルプに好かれない客が、
指名キャストに好かれる筈がありません。

ヘルプの噂に上るほど、
いい男性と評価されれば、
指名キャストも鼻が高いのです。

ヘルプに嫌な客と思われれば、
指名キャストからも嫌われます。

ですから、
ヘルプに好かれるために、
最大限の努力をすべきなのです。

これも「逆転の発想」です。

誰に対しても、
客扱いさせないことが大切です。

また、
キャストとの会話でも、
この気持ちが必要です。

基本的に男性は、
何か目的を持って話をします。

何か意思を伝えたい、
何か頼みたい、
出来事に対しての感想を述べたい、
自分の事を知ってもらいたい…

挙げだしたら切りがありませんが、
いずれにしろ、
会話によって何らかの結論を出そうとします。

でも、女性は必ずしも、
そうではありません。

意味がない話、
結論がない、とりとめもない話、
まるで、声を出したいから、
話しているだけのような話があります。

男性と女性では、会話の意味が違うのです。

これは、女性によっても個人差がありますが、
顕著な場合は、
男性がガマンできなくなるくらいです。

ガマンできなくなった男性は、
「だから、何が言いたいの?」
と言ってしまいます。

これでは、ジ・エンドです。

訳の分からない話を延々としだしたら、
それは、チャンスです。

女性は、その男性と仲良くなりたいという気持ちで
話していることになります。

ここで、「逆転の発想」です。

話の意味をハッキリさせたいと思う気持ちを
グッと押さえて、
ただ、「うんうん」と聞いてあげましょう。

決して、分からない部分をハッキリさせようと
質問してはいけません。

それでは、会話拒否のシグナルとして、
受け止められてしまいます。

聞いてる時は、話が聞けて嬉しい、
という気持ちで聞いてあげましょう。

そうすれば、あなたは、
話しやすい相手という印象を持ってもらえます。

今日は、だいぶ長くなってしまったので、
たとえ話は、ここでおしまいにしますが、
常に他の男性とは違うという気持ちで、
接することが必要なのです。

そうでないと、
ライバル達との競争で、
予選落ちしてしまいます。

彼氏になるっていうことは、
他の男性とは、違うっていうことです。

今日は、ここまで!

著者:叶 真翔